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Donに聞け!!元気な経営者さんインタビュー

週刊求人の人気連載「ドンに聞け!」のWeb版です。 各エリアの元気な社長さん、経営者さんをご紹介します。 普段聞けない経緯や裏話も必見です。
※「Donに聞け!!」のコーナーは連載を終了しました。


アーバンホーム株式会社ファイテン 長谷川容子氏
お客様の身になって

 帯広市西八条のなだらか坂を南に下って行くと、左手にログハウス風の建物が見えてくる。長いデッキを歩き、店内に入る。吹き抜けになった明るい店内と、木目の壁に、商品であるTシャツやブレスレット、健康飲料等のレイアウトが、 店内に上手くマッチし、見る者の目を楽しませてくれる。何故か不思議と居心地が良く、ゆっくり商品を見てみたいと言う気持ちにさせてくれる。
 ここファイテンショップは、長谷川産業グループの一つであるアーバンホーム株式会社が経営するフランチャイズ形式のショップで、健康・スポーツ関連商品を扱い、日本全国に百四十店舗を展開している。さっそく代表取締役の長谷川さんに話を聞いた。
 「家業が家具店だったので、デザイン関連の大学へ進学しました。卒業後も、東京の家具メーカーで勉強し、その後こちらに戻ってデザインや、ハウジングの仕事をしていたのですが、ある日、社命により、こちらの仕事を任される事になりました。正直言って最初はかなり戸惑いました。全くの畑違いの仕事ですからね。それこそ今まで私がやってきた事は一体何だったの?って言う感じですよ」と言って笑う。「それ迄に健康器具に関しては、色々な話しがありましたが、ハッキリ言って、どれも納得のできる物ではありませんでした。そんな中、このファイテンの商品は、うちのグループの代表が購入し、一年間使用して、これは良い商品だと言う事がわかったんです。その後、フランチャイズ契約を結ぼうとしたのですが、なかなか暖簾に厳しい会社で、何度も京都の本社へ足を運び、やっと契約する事ができたのです。その後、 商品に付いての説明を受けたり、自分で色々な本を読んで勉強したりと、オープンする迄に一年掛かりました」と、これ迄の経緯を話してくれた。
 「今は楽しくて仕方がないです。うちの商品を使って健康になったとか、スポーツでの記録が伸びたなどと言うお話しを聞くと、本当に嬉しいですね。人が喜ぶ顔を見るのって良いものですよね。この仕事をして良かったと感じる時でもあります」
 最後に、どんな人を採用してみたいかの問いに。「目先の事に拘らず、どんな事に対しても興味を持つ人。失敗しても落ち込まず、迷惑を掛けた時は、素直に謝る事ができる人。周りの人の話をきちんと聞ける人。こんな人となら一緒に働いてみたいと思いますね」と言った後に「私の場合、年齢の差と言うのもあるんでしょうが、若い人を採用した時は、何だか自分の子どもを育てている様な感じがするんです」と言って笑う。スタッフを見ると、みんな明るく楽しそうに、 のびのびと仕事をしているのが、こちらにも良く伝わって来る。最初、店内に入った時に感じた明るさは、建物の造りによるものだけではなく、スタッフによるものが大だったのではないかと、今になって思う。