netdeQ-jin.com

フリーペーパー求人誌「週刊求人」のサイトです。北海道の十勝・帯広版、釧路・根室版、胆振(苫小牧)・日高版と合計3誌を出版

北海道内の求人はもちろん、全国の求人情報も毎週公開!転職・仕事探しにお役立て下さい。アルバイト・正社員・派遣社員・パート募集



TOP各種資料掲載コラム一覧Donに聞け!


Donに聞け!!元気な経営者さんインタビュー

週刊求人の人気連載「ドンに聞け!」のWeb版です。 各エリアの元気な社長さん、経営者さんをご紹介します。 普段聞けない経緯や裏話も必見です。
※「Donに聞け!!」のコーナーは連載を終了しました。


有限会社ダイシステム 中古車販売 大野伊三美氏
夢を持ち続けること 感謝

 都会に住むと、職場への通勤は電車や地下鉄が主流となる。自宅から駅、駅から会社と、都会の人は、よく歩く。都会故の行き届いた交通網によって、電車などは、ほぼ五分間隔でやって来る。方や交通網がそれほど発達していない地方では、多少のラッシュはあるものの、マイカー通勤が主流になっている。一家に一台どころか、家族全員が車を持っていたりもする。そんな訳で、地方の代名詞とも言える北海道においては、車はなくてはならない物であり、まさに住人の足とも言えるほど重要な物。
 ここ帯広市西八条南十三丁目にある有限会社ダイシステムは、中古車販売をメインに、板金塗装や整備、車検代行などの仕事も請け負っている。代表の大野伊三美氏は以前、食品の卸問屋に勤めていたが、その後独立してこの会社を立ち上げた。「ダイシステムと言う社名は、大野の大を取って付けたと言う事もありますが、事業を始めるからには、大きな組織にしたいと言う願いも込めて付けました。サラリーマンをしていた頃は、常々、何の職種でもいいから独立したいと考えていました。事業主になる事。それが私の夢でしたから。でも、夢と言ってもただ漠然としたもので、別に具体的なプランがある訳でも無く、いざ独立して何をしようか、自分でも分からず、かなり悩みました。ある時、自分が好きな物は何だろうと、考えたんです。
 すぐに『車』と言う答えが見つかりました。今は車社会ですし、最低でも一家に一台は必要な時代です。ちょうど、知人が中古車販売店をしていたので、十四年間勤めた会社を辞め、見習いとして使ってもらえる事となりました。ですが、いざ働いて見ると、車が好きと言うだけで、特別な知識があった訳でも無く、大変苦労しました」と、これ迄の経緯について語ってくれた。「若い頃から営業一筋でやって来ましたが、物を売ると言う事は、例え商品が変わっても、同じだと思います。お客様の立場になって考え、真心を待って接して行く。それが、一番大切な事だと思います。結局は人対人な訳ですから」と販売についての心構えを話してくれた。
 更にこれから働く人達に対して。
 「仕事に限らず、夢を持ち続ける事が大切です。そうする事によって目標ができ、計画を立てて行動する事ができます」
 最後に仕事以外で、何かしたい事が無いか聞く。
 「旅行が好きなので、いつか休暇が取れたら、夫婦で旅行にでもと考えています」と笑顔で答えた。
  旅行と言われて思い出した。昔、八重山へ一人旅した時の民宿での事。「また来なさいね」と言う民宿のおばあに、「暇を見つけてまた来るよ」と言ったら、「何言ってる!暇は見つけるもんじゃなく作るもんさ」それ以来まだ暇は作れていない。早く暇を作って、あのおばあの民宿へまた行きたいものである。