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Donに聞け!!元気な経営者さんインタビュー
週刊求人の人気連載「ドンに聞け!」のWeb版です。
各エリアの元気な社長さん、経営者さんをご紹介します。 普段聞けない経緯や裏話も必見です。
※「Donに聞け!!」のコーナーは連載を終了しました。
串蔵 藤原尚光氏
- 「言うは易し行うは難し」 出会いを大切に
久々に太陽が顔を出した。新緑が眩しく感じる今日は、今年初の夏日を記録した。そんな中、帯広市西十九条で焼き鳥をメインとしたお店『串蔵』に休憩時間を見計らっておじゃまし、代表の藤原氏にお話を聞いた。
「この店を始める事になった切っ掛けは、実家が肉の卸売業をしていたもので、それを利用して出来る仕事は何か無いかと考えたのが始まりです」藤原氏の実家は、食肉の卸売業をしており、本州方面の大手スーパーや食品メーカー等が主な販売先と言う事である。
「高校を卒業後、大手の食品メーカーに就職する事となりました。そこの会社は何せ転勤が多く、組織自体も大きなもので、私の肌に合わなかったと言うか、どうも組織の中に組み込まれる事自体が好きになれませんでしたね。今思うと独立願望みたいな物が私の腹の底にずっとあったので、尚更そう言った感情を強く持つ様になっていたのかも知れません。会社には十年程お世話になったでしょうか、その後退職し、この店を始めました。ご存知の通り、一口に肉と言っても色々あります。何の肉を使ってどう言った店にしようか、大変悩みました。焼肉店であれば、老舗のお店も沢山あり、味自体もほぼ確立されてしまっている感があり、中々新規での参入は難しいと考えました。そこで、考えるよりも行動をと思い、地元の焼肉屋や焼き鳥屋は勿論の事、肉料理をメインとして扱っているお店の食べ歩きを始めました。自分の目と鼻と舌で直接体験する事で何かを見つける事が出来るのではないかと思ったんです。美味しい店があると聞けば札幌は勿論、東京や大阪にも行きました。その結果、焼き鳥であれば、塩加減やタレの味も千差万別で、他店とは違った味を出し易い料理と考えたんです。何処の味にも似ていない、うち独自の味を売り出そう。そう言った理由から鶏肉を選ぶ事にしました」と焼鳥店を経営する迄の経緯を話してくれた。
お店を経営して行く上で大切な事は何かを聞いてみた。
「自分で店を経営する上で強く感じる事は、人との繋がりですね。昔食品メーカーで一緒に働いていた仲間とは今でも付き合いがあります。仕事の面では色々と相談に乗って貰ったりしてここ迄来る事が出来ました」
最後に、これから働こうとしている人達へのアドバイスとして。「うちの店では学生のアルバイトも何名か居ますので、特に若い人達に言いたい事ですが、この先も色々な人達と出会う事になると思います。その一瞬一瞬の出会いを大切にし、より多くの信頼出来る友人を作る事ができれば、今後の人生は楽しく素晴らしいものになるはずです。私の様にね」と言って笑う。
これからの季節はビールが美味い。焼き鳥に枝豆があれば最高。ダイエット?いったい何の事でしょう?
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