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Donに聞け!!元気な経営者さんインタビュー

週刊求人の人気連載「ドンに聞け!」のWeb版です。 各エリアの元気な社長さん、経営者さんをご紹介します。 普段聞けない経緯や裏話も必見です。
※「Donに聞け!!」のコーナーは連載を終了しました。


有限会社ウィリーウィリー 明日見剛氏
聞くは一時の恥 自分を試す

 ここ「有限会社ウィリーウィリー」は、衣料品販売の会社で「ウィリーウィリー」と言う店名で、帯広市内に4店舗展開している。取り扱い商品も幅広い年齢層に対応しており、若者から年配者まで楽しめる店作りとなっている。
 専務取締役である明日見氏にお話を聞いた。
 「前職は公務員でした。アパレル業界も好きでしたので、どちらにしようか迷ったんですが、結局は公務員に納まりました。公務員と言っても特殊な仕事でしたが、自分にも良く合った仕事で、楽しく続ける事が出来ました。私が二十一歳の頃、たまたまこの業界の同世代の人達と会って話す機会がありました。その時、自分とは全く違う考え、全く違う物を見ている彼らを見て、私自身も大きな刺激を受けました。その考えを良いか悪いかは別として、しっかりとした自分の考えを持ち、仕事をしている。そう言った物に強く引かれたのだと思います。それを切っ掛けに長年燻り続けていたアパレルへの想いが一気に加熱しました。どうしてもこの仕事がしたいと社長に頼み込み、入社する事ができました」
 安定した公務員から民間の企業へ転職する際の不安は無かったかの問いに。
 「不安はありませんでしたね。公務員としての仕事も好きではありましたが、それ以上にやってみたいと言う思いの方が強かったですね。それに民間だと自分の努力次第でどんどん変えて行く事が出来るじゃないですか、とにかく自分を試したいと思ったのが大きな要因です」と話す。
 「入社後、半年で店長を任されました。接客自体は高校生の時のアルバイトで経験がありましたので、何とかこなす事が出来ましたが、仕入れや在庫管理等の接客以外の面では、分からない事の方が多く。自分の立場を考えてる余裕なんかありません。私よりも長く働いているスタッフも沢山居たので、とにかく何でも分からない事は聞く様にしました。新しい事を聞き、それを覚える事によって自分自身がステップアップする。そうして仕事をする事の楽しさを学びました」と、これ迄の経緯を話してくれた。
 これから働こうとしている人達へのアドバイスとして。
 「最近よく思う事なんですが、妙に自信を持った人が多い様に思います。結局自分の周りしか見ていないんじゃないでしょうか。分からない事は何でも聞く姿勢が大切だと思います。決して自分で線引きをして欲しくないですね。それと、小さくても良いから目標を持ち、一つ一つクリアして行く事も大切だと思います。販売業に関しては、売っているのでは無く、買って頂いてると言う気持ちを持つて欲しいですね」
 明日見氏が公務員からアパレルへ転身した様に、サラリーマンから転身し、東京の有名料亭で板長をしている知人が居る。二人の共通点は自分の好きな仕事に巡り会ったと言う事だ。こう言う人達の笑顔は実に良いものだ。いつも輝いて見える。