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Donに聞け!!元気な経営者さんインタビュー
週刊求人の人気連載「ドンに聞け!」のWeb版です。
各エリアの元気な社長さん、経営者さんをご紹介します。 普段聞けない経緯や裏話も必見です。
※「Donに聞け!!」のコーナーは連載を終了しました。
珈琲館株式会社 ポスフール帯広店 関谷優氏
- 「人生に無駄は無い」
珈琲館は、全国に四百店以上もの店舗を展開するフランチャイズ形式の喫茶店で、各地区がエリアごとに分かれている。ここ北海道は、北海道エリアとして札幌に営業所があり、道内の全ての店舗はそこで管轄している。
『珈琲館ポスフール帯広店』におじゃまし、店長の関谷氏にお話を聞いた。
「サービス業が好きで、プロになりたいと考え、高校を卒業後は、帯広市内にあるホテルに就職しました。そこでの仕事は、白い歯を見せてはいけない等、私にとっては少し窮屈なものでした。あまり格式ばったサービスではなく、もっと柔らかで、親しみあるサービス業はないものかと考えていると、たまたま新規オープンというここの募集を目にし、応募することにしました。採用され、仕事をしてみると、正に私が理想としていた接客ができ、自分に適した仕事だと思いました」と話す。
学生の頃は、コンビニや新聞配達、ガソリンスタンド等、多くのアルバイトを経験し、色々な人達と出会ったことによって、社会の厳しさというものも、自分なりに自覚することができたと言卒業してからも、他の友人が、まだ学生気分の抜け切らない中、関谷氏はいち早く社会に順応することができたそうだ。
「右も左も分からないまま、卒業してから直ぐに社会に放り出されるのではなく、多少おぼろげであっても、右か左かを自分で判断できるだけの予習ができただけでも、学生時代のアルバイトは、自分にとっては大きなプラスだったと思っています」と話す。
接客方法でも、なるほどと、思わず関心させられる話も聞く事ができた。
「例えば、お客様で会社の上司と部下らしい方がお店に入って来たとして、大抵は部下の方が通路側に座り、上司は奥に座ります。この辺で、上下関係が大まかではありますが、把握する事ができるので、灰皿をお出しする時は、目下の人が目上の人に気をつかわせない様に目上の人側に灰皿をお出しする様にしたり、商談や打ち合わせと思われるお客様には、奥の席に御案内したりと、どういった目的でお客様がお店を利用されるのかを予測し、御案内する事も大切だと思っています。
そう言った心配りも全てホテルで習ったことです」と話してくれた。
仕事をする上で、どう言った事を心掛けているか聞いてみた。
「私以外は、全てお客様だと考える様にしています。勿論、従業員もその中に含まれます。そう言う考えを持つ事で、従業員に対しても平等に接する事ができるし、相手の立場になって物事を考える事ができる様になるんだと思います」
アルバイト、ホテルと多くのサービス業に携わって来た全ての職歴が今の関谷氏とリンクしていて、どれか一つでも欠けていれば、今の関谷氏は存在しなかったかも知れない。人生に於いて無駄は無いと言う言葉通りに生きて来た人。そう強く感じた。
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